自然エネルギーを活かして快適空間に!ビルアートの「自然三層通気外断熱工法」
建築を依頼する時に工法・構造は、建造物の使用用途によって決めるべきですが、特に人が暮らしてゆく住宅環境の場合、
次の3つのポイントが重要です。そして、この3つを満たす工法こそ、ビルアートが生み出した「自然三層通気外断熱工法」です。
自然エネルギーを活かし、快適・長持ちの住環境を実現いたします。
※「自然三層通気外断熱工法」はビルアートの登録商標です
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季節に合わせて「衣替え」できるエコハウス
衣服の「衣替え」都同じように、住まいも四季に合わせて暑い時と寒い時で切替えができれば、
快適に過ごせるだけでなく、とっても省エネな暮らしを実現します。それはお子様にもできる簡単な事です。 -
自然な通気・通風で健康的な空間づくり
室内だけではなく、床下や構造材の通気・通風を寒暖に合わせ、地熱や気流で自然に行います。
「息がしやすい家」人も住まいも楽に呼吸ができて健康的です。 -
結露防止で長持ちする住まい
陰湿な部分をつくらず、夏冬の温度差30°C以上と湿度60%強に対する結露防止を自然の力で実現できます。
結露しにくい家はなにより長寿命で快適です。お届けしたいのは「本物」です。
本当に快適に暮らせるの?高気密・高断熱住宅の問題点
近年、冷暖房効率のよい高気密・高断熱住宅が注目を集めています。しかし、そこには多くの問題点があることをご存知ですか?ここで、いくつかその問題点を挙げてみましょう。
- 1. 換気不足が酸欠事故を引き起こす危険性があります
- 意外にも正確に換気量を計算している会社はまずありません。多人数で鍋物料理や暖房器具によっては、十分な通気・通風が得られないため、酸欠事故につながる恐れがあります。
- 2. 機械による24時間計画換気は完璧ではありません
- 24時間計画換気は窓を締め切っていることが前提のため、窓を開けたりして負荷がかかるとうまく働きません。また、機械換気の換気量は予定量以下にはなっても、それ以上にはならないもの。やはり自然換気が一番です。
- 3. 汚れた空気が室内に流れ込むことも…
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運転をしばらく停止した後に動かした場合、ダクト配管やメインの換気BOXの汚れやカビが一気に吹き出すことがあります。それを吸い込めば当然体に良くありません。
リフォーム時によく拝見するのは、他社のダクト内に虫の死骸やゴミ埃の多さです。
また、永く住まわれて換気の為の機械が毎月手入れを必要にしているのを忘れたり、面倒になるのが人情ではないでしょうか?弊社の社員宅も外断熱で建て、面倒な手入れが続かないことを前提にしています。
換気設備は主に換気扇ですから、小型といえ24時間365日×何年も稼働させているのは危険でもありますね。
古い扇風機が発火することを考えて下さい。ビルアートの自然三層通気外断熱の家は、その点も安全です!
ビルアートの注文住宅は、高耐震・高断熱ですが、あえて超高気密にしていません。それは、私たち自らが住みたい家を建てたいからです。
機械に依存している高気密・高断熱住宅は、設備が故障すると欠陥住宅になりかねません。確かに、圧力を考えて空調しないと省エネになりませんが、家族みんなで暮らす住宅、なるべく自然にしたいですよね。その点、ビルアートの外断熱は結露しないナチュラル工法。伝統民家や北欧の自然通気をベースにしたシンプルかつ合理的な省エネ住宅です。
快適空間のヒントは床下にあり!地熱を使った健康住宅
最近の新築住宅のほとんどは構造・強度を優先させ、建物の下を全部コンクリートにする「ベタ基礎」を採用しています。しかし、床下に全く土がないと調湿作用がなくなり冬の過乾燥を強めるため、喉や気管を痛めやすく、肌荒れの原因にもなります。また、一度水が入ったり漏水したりすると床下がコンクリートプールになり、仮に1日で水がひいても、下地材やタタミの裏はカビだらけになる恐れがあります。全部コンクリートにすれば湿らないから、白アリの心配がないなんていう確証もありません。
一方、床下に土間のある住宅はどうでしょうか?縁の下が広く、家中隙間だらけで寒かった昔の木造住宅も、地熱をうまく利用すれば1階の床温度を8〜12℃にすることができます。コンクリートの上に立つのと土の上に立つのとでは、足元の冷え方が違いますよね。これが自然エネルギーである地熱の力なのです。地熱を利用した健康住宅なら、冬季でも13〜15℃の室温が得られるため、暖房効率が上がり、省エネにもつながります。また、土の調湿作用により冬の過乾燥を弱めることも可能です。
ビルアートの住宅には、地熱を有効利用できる床下土間を採用しております。床下から住む人の健康を考える、ビルアートならではのこだわりです。