SG校正ライターPRESENTSウエブ・コト ウエブのプロがいろんなことをまとめてみました
健康的な住まい
2020/07/18
強くて優しい家
自然災害が多いですね、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。
温暖化の影響なのか気候変動とも思える竜巻や突風・ゲリラ豪雨と日常の備えが大切です。
特に直下型地震ではどんな堅牢な建物でも難しく、阪神淡路大震災に見る銀行や役所など構造計算された建物でも倒壊します。そのような大災害時に、震源に近い住宅地で周囲の住宅とはかけ離れて軽微な被害しか受けなかった木造住宅の手法を弊社は取り入れています。
強くて優しい家
ビルアートの外断熱工法は強く優れています:その一部をご説明します。
<地震に備えて>
前途した阪神淡路大震災時に、携わった木造住宅が1棟も倒壊しなかった(住人の命を守った)
天王寺谷棟梁を手本とし、通し柱と筋交いを多く用いた構造手法です。独自には、骨密度を増強し構造材の密度が一般的な木造住宅より平均1.2倍以上で、耐震設計に耐震金物のN値計算を全棟行っています。
写真は上棟時、基礎から2階への通し柱が6本の内の5本が見えます。
強くて優しい家
基礎は頑強な有筋耐圧盤RCベタ基礎で、150㎜幅の立上りに引抜防止など高耐久住宅仕様です。
耐震等級は、最高等級の3若しくは希望図面により等級2即ち建築基準法の1.25倍以上の強さです。
最も弊社では当然に、重心と剛心・直下率などバランスの良い設計をお薦めしています。
<水害に備えて>
一般住宅の内断熱と異なり、万が一に浸水や漏水しても断熱材が水分を吸わず水が抜けるので壁の中のグラスウール等を交換する必要がありません。※改修が早く負担が激減します。
特に床下は水抜きになる通気スリーブと調湿土間(石灰・ステンレスメッシュ敷)が有効です。
<台風に備えて>
軽量化されロッキングする耐震耐風瓦が標準装備で、太い垂木も当然に耐震耐風金物で補強し下地から長寿高耐久仕様、水密性に優れた高性能の断熱サッシが音も鎮め風雨から守ります。
弊社の自然三層通気・外断熱工法のお住まいは、とても賢い造りです。
まだまだ説明不足ですが、少しづつお伝えいたします。
強くて優しい家
村松 和彦

Written by 村松 和彦 

代表の村松です。
日々思いつくままにの独り言です。
少しでも家づくりの参考になれば幸いです。

暮らしに感動のある家づくりをご提案します。
ビルアートへのお問い合わせはこちらで承ります。

TEL:0120-169-819
TOP

(c) 2019 株式会社ビルアート