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建築医学
2025/10/26
病は家から
昔から「病は気から」と言われていますが
建築医学からみると「病は家から」です。

食事療法や運動療法を行う方は多いのですが
実際には住環境が原因で病気になっている場合が大変多いのです。
喜びや楽しさには食事よりも住まい環境の方が大きく影響します。

一日24時間のうち建物の中で過ごす時間は20時間を超えるかもしれません。
これほど建物の中にいる時間が長いのですから
それが自宅であれ、学校やオフィスであれ、友人宅であれ
その建物の『場』の状態が大きく心身の健康を左右することは理解できると思います。

また、最近の西洋医学においては「精神神経免疫学」という新しい学問が登場しました。
難病にかかり絶望している人は免疫力が落ちていますが
治療に前向きな人は免疫力が低下しにくいことがわかってきました。

人の免疫力は胸腺の活性度によって決まります。
胸腺に大きく影響を与えるのは「愛」という感情です。
愛に支えられていると感じる人は
生きる目的が明確で、病気になっても回復する人が圧倒的に多いのです。

アメリカカンサス州にあるメニンガー病院からは興味深い報告も出ています。
■恋愛をしている人は風邪をひく回数が少なく
 感染と活発に戦う白血球を多く持っている
■恋人のいる人は血液中の乳酸値が低いため疲れを感じる度合いが少なく
 爽快感を得たり苦痛を和らげたりするエンドルフィンのレベルが高い
というのです。何故愛情が白血球を助け免疫機能を上昇させるかわかっていませんが
事実は確実にその証拠を示しています。

家族、ペット、大切な何かに心から愛を感じることは
無意識のうちに脳の一部に作用しているのですね。

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自然素材で建てる外断熱の家
株式会社ビルアート
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村松宏呂子

Written by 村松宏呂子 

インテリアコーディネーター・カラーコーディネーター
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